« 2011年02月 | メイン | 2011年04月 »

2011年03月 アーカイブ

美意識 その3

日本でも最近は技術が進み、目立たないブリッジをしている子も見かけますが、例のごとく痛々しい気がしてならなかった。


「どう?もうすっかり慣れた?」と尋ねる私に彼女はニッコリ。


「もちろんよ。一年近くもやってるんだもん、ほとんど気にならなくなっちゃった。最初はジャマでイヤだったけど、もうへーキ」


「あと少しの辛抱だしね。ブリッジが取れたら、あなた、今以上に可愛いい女の子になるわよ。将来はべッラ・ドンナ(美しい女性)まちがいなしね。矯正してよかったと、両親に感謝することになるでしょうよ、きっと」私は心からそう告げました。


そばにいたマンマは深~い溜め息。


「まったくねー、いちばん大事なことだからケアをしてるんだけど、総費用がすごいのよ。1600万リラぐらい(約120万円)だっていわれているの。保険が効かないので、全額負担。うちの家計からしたら巨額の治療費なんだけど、しかたないわよね、やらなきゃいけないことだから」

About

2011年03月にブログ「いつまでも読みたい児童文学」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年02月です。

次のアーカイブは2011年04月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り